第81回『世界の経済に死角はないか〜 過去のケースに学ぶ次の危機への備え方〜』東京(聴講)
外資系大手証券会社の金融機関・内需関連セクターヘッドとして金融機関を分析、外資系金融機関での実務経験を持ち、各種アナリスト・ランキングで常に上位を維持してきた大槻奈那教授が、様々な過去の金融事例を振り返りつつ、危機の予知の可能性や、
共通する要因について解説します。
- 開催日時
- 14:30〜16:30 受付14:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
Faculty
名古屋商科大学大学院 教授 大槻奈那
リーマンショックから今年でちょうど10年が経ちます。順調に見えた世界の金融市場も、米中の貿易摩擦や新興国、仮想通貨市場の動揺など、徐々にほころびが見えてきました。
経済のサイクルは必ず繰り返します。もし近い将来、どこかで危機が発生した時、どのように対処すべきなのでしょうか。その予兆を捕らえることはできるのでしょうか。 危機に強い組織やリーダーとは、どのようなものなのでしょうか。
過去のケースから、危機発生の可能性や備え方、ひいては、危機をチャンスに変えることはできるのか、などさまざまな角度から危機を検討してみたいと思います。
みなさんが、来たるべき危機に備えるための一助となれば幸いです。