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第93回ビジネス公開講座「年金問題と日本企業―企業年金も自己責任の時代へ」名古屋・東京

開催日時
18:30〜20:15
会場
名古屋伏見キャンパス
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-20-1
https://mba.nucba.ac.jp/access/#nagoya

Faculty

社会保険労務士 熊井憲章氏

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今、確定拠出年金が企業に急速に普及しています。企業が給付額を保障するのではなく、社員みずからの投資判断によって年金額が増減するという、従来の制度とは真逆の制度です。企業年金もいよいよ本格的な自己責任時代に突入するのでしょうか。そもそも企業年金とはなにか、確定拠出年金がなぜ普及するのか、そして、公的年金の縮減という現実と深刻な労働力不足が予測される中、企業を含めた私たちにはどんな心構えや準備が求められているのかを皆様と考えながら検討します。

講師

社会保険労務士 熊井憲章(くまいのりあき)氏

略歴

1962年生まれ。明治大学法学部卒業。総合労働研究所などを経て、社会保険労務士を開業。著書に『就業規則のすべて』(日本能率協会マネジメントセンター)、『企業年金の選び方・活かし方』、『磯野家の年金・医療・介護』(いずれも労働調査会)。青山学院大学大学院ビジネス法務専攻の人的資源管理論で「企業年金」の講師を務める。