第103回ビジネス公開講座『今、世界の金融に何が起こっているか』(名古屋・東京)
日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
今年度の公開講座は、日本および世界の状況をしっかりと見つめ直す機会としたいと考えています。
第103回は東洋経済新報社記者の浪川攻氏をお招きして、「今、世界の金融に何が起こっているか」についてお話を伺います。
- 開催日時
- 18:30〜20:15
- 会場
- 名古屋
- 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
- https://mba.nucba.ac.jp/access/nagoya.html
Faculty
東洋経済新報社記者 浪川攻氏
講師
東洋経済新報社記者
浪川攻
略歴
上智大学卒業後、電機メーカーを経て、記者となる。金融専門誌、証券業界紙などの記者を務め、1987年きんざい入社。『週刊金融財政事情』記者、デスク。ペンネームで金融分野を中心に健筆を振るう。その後、月刊誌『Voice』編集記者を経て、96年退社。98年から東洋経済新報社専属記者。著書に『前川春雄「奴雁」の哲学 ―世界危機に克った日銀総裁』(東洋経済新報社、08)、『金融自壊 ―歴史は繰り返すのか』(東洋経済新報社、03)。
米国の金利引き上げ観測や中国の景気減速懸念のどから、最近の金融情勢は、株価の乱高下にみられるように混迷の度合いを増しています。このような情勢を、過去の分析を交えながら紐解いていきます。また、日本の金融機関の現状についても、みていきます。
名古屋キャンパスでの開講ですが、東京キャンパスへテレビ中継いたします。名古屋・東京キャンパスにてご参加いただけます。