第106回ビジネス公開講座『第3次ブームのロボットはメガトレンドへ~人工知能との融合で広がる事業機会~』名古屋(聴講:東京)
日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
今年度の公開講座は、いくつかの注目業界の現状および展望について、当該業界を客観的に観察されてきたプロフェッショナルにお話しをうかがいます。
第106回はつくば市政策アドバイザー石原昇(いしはら・のぼる)氏をお招きして、テーマを「第3次ブームのロボットはメガトレンドへ~人工知能との融合で広がる事業機会~」と題してお話を伺います。
- 開催日時
- 18:30〜20:15 受付18:00〜
- 会場
- 名古屋
- 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
- https://mba.nucba.ac.jp/access/nagoya.html
Faculty
つくば市政策アドバイザー 石原昇氏
講師
つくば市政策アドバイザー
石原昇
略歴
横浜市立大大学院を修了後、野村総合研究所入社。情報通信やエレクトロニクス分野のチーフアナリストを務める。2004年に国際経営コンサルタントとして独立。多くの企業の社外役員、福岡県やつくば市の政策アドバイザー、世銀の特任コンサルタント、慶応や法政のMBA教員を歴任。東大先端研の研究員として経産省委託の「ロボット先端開発調査」などを手掛ける。主要著書に、ロボット・イノベーション(日刊工業新聞社)、フラッシュメモリービジネス最前線(工業調査会)、イノべーション・パラドックス(監訳ファーストプレス)など。
近年ロボットが身近になってきた。従来の自動車などの「ものづくり」現場のみならず、「サービス」、「介護・医療」、「インフラ」、「農林水産・食品産業」など幅広い分野で、次世代ロボットが登場し、第3次ロボットブームといわれています。それは、もはやブームではなく大きなメガトレンドになっています。進化したAIが搭載され、IoTと融合するなかで、Googleなど先進企業がいかなる未来を見据えているか。またロボットつくる立場だけでなく、小売りやサービス、教育など、活用する立場でのビジネスチャンスにも言及します。