第108回ビジネス公開講座『エネルギーの未来』名古屋(聴講:東京)
日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
今年度の公開講座は、いくつかの注目業界の現状および展望について、当該業界を客観的に観察されてきたプロフェッショナルにお話しをうかがいます。
第108回は名古屋商科大学客員教授 増田達夫(ますだたつお)氏をお招きして、テーマを「エネルギーの未来」と題してお話を伺います。
- 開催日時
- 18:30〜20:15 受付18:00〜
- 会場
- 名古屋
- 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
- https://mba.nucba.ac.jp/access/nagoya.html
Faculty
名古屋商科大学客員教授 増田達夫
講師
名古屋商科大学客員教授
増田達夫
略歴
外交官試験合格後、外務省入省。その後、経済産業省に移籍し、エネルギー関係ポストを経て、パリの国際エネルギー機関(IEA)局長を務める。エネルギー分野を中心に、ダボス会議初め多くの国際会議に出席し、産油国、エネルギー関連企業など、内外に幅広いネットワークを持つ。世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・カウンシルにも所属。現在、名古屋商科大学大学院で教鞭をとるとともに、エスオーシー株式会社(ヒューズメーカー)取締役、フェアコートキャピタル(在ロンドン)会長、エリオンハウス(在シンガポール)顧問として、実業に携わる。
人類の発展はエネルギーの進化と密接にかかわっており、中でも、石油による移動手段の劇的変化、電気による暗闇からの解放と情報化の進展は、特筆すべきものです。
我々の生活の高度化に大きく貢献してきたエネルギーは、気候変動という大きな「壁」に突き当たっていいます。
それは、人類の活動から排出される二酸化炭素(CO2)の約2/3がエネルギー使用からきているためです。このような制約の中で「エネルギーの未来」はどうなるのか、皆さんと一緒に考えます。
※東京校は満席となったためお申込を締切させていただきました。