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第111回ビジネス公開講座『”対話型”株主総会への課題』名古屋(聴講:東京)

#MBA #EMBA #ビジネススクール #株主総会

日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
今年度の公開講座は、いくつかの注目業界の現状および展望について、当該業界を客観的に観察されてきたプロフェッショナルにお話しをうかがいます。
第111回は、スチュワードシップ研究会代表理事 木村祐基(きむら ゆうき)氏を招き、「企業と投資家との対話」の場としてのあり方について講演いただきます。

開催日時
18:30〜20:15  受付18:00〜
会場
名古屋
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
https://mba.nucba.ac.jp/access/nagoya.html

Faculty

スチュワードシップ研究会代表理事 木村祐基氏

<講演概要>

日本の株主総会は、6月下旬に集中していることや、招集通知の発送から総会までの日数が短いことなど、日本独自の慣行が多くなっています。安倍政権の重点政策の一つとして、機関投資家に「企業との建設的な対話」を求めるスチュワードシップ・コードが制定されました。株主総会も「企業と投資家との対話」の場としてのあり方が期待されています。機関投資家のスチュワードシップ活動について考察しながら、日本の株主総会の課題を検討します。                     
                                 
     

講師

スチュワードシップ研究会代表理事  木村祐基氏

略歴

一橋大学商学部卒業後、野村総合研究所入社。1996年、野村投資信託委託(現野村アセットマネジメント)に移籍。企業調査部長兼経済調査部長、参事コーポレート・ガバナンス担当などを歴任。2008年、企業年金連合会年金運用部コーポレート・ガバナンス担当部長。2010年、金融庁総務企画局企業開示課専門官。2014年10月より現職