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第115回ビジネス公開講座『緊迫する朝鮮半島情勢と日韓関係』東京(聴講)

日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
今年度の公開講座は、いくつかの注目業界の現状および展望について、当該業界を客観的に観察されてきたプロフェッショナルにお話しをうかがいます。
第115回は、元在大韓民国特命全権大使 武藤正敏(むとう まさとし)を招き、北朝鮮の意図、現在の動きを踏まえ、日韓関係の現状、慰安婦問題への対応について解説します。

開催日時
18:30〜20:15  受付18:00〜
会場

Faculty

元在大韓民国特命全権大使 武藤正敏氏

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<講演概要>

北朝鮮は対話攻勢に出ています。これが非核化につながるのか、つながればいいですが、そう簡単ではないと思います。北朝鮮の意図、現在の動きを解説します。関係各国の動き、韓国、米国、中国、ロシアそして日本。各国にとっての利害は、どう出るのか、相互の関係などを展望します。仮に北朝鮮が非核化しない場合、日本にとってどのような問題があるかを紐解いていきます。日韓関係の現状、慰安婦問題への対応についても解説します。

※東京校からは、テレビ会議システムを利用した聴講でのご参加になります。ご了承くださいませ。
             
                                 
     

講師

元在大韓民国特命全権大使 武藤正敏氏

略歴

1948年、東京都生まれ。横浜国立大学経済学部卒業、外務省に入省。入省後は5度の在大韓民国日本国大使館のほか、オーストラリアやクウェートの日本大使館等にて勤務。キャリア官僚の中で朝鮮語を専攻した「コリア・スクール」からの初めての韓国大使。長年の韓国勤務の経験で、韓国のマスコミとも論争を繰り返してきた。外務省の北東アジア課長、在大韓民国特命全権大使を務めるなど、朝鮮半島情勢に精通。現在は三菱重工業株式会社顧問を務める。