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第121回ビジネス公開講座『日本の金融を米国金融行の進化から考える』東京(聴講)

日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
今年度の公開講座は、いくつかの注目業界の現状および展望について、当該業界を客観的に観察されてきたプロフェッショナルにお話しをうかがいます。
第121回は、経済記者 浪川攻氏を招き、金融業界をフォローして30年超経験を元にわが国の金融業が生き残るための条件についてお話します。

開催日時
18:30〜20:15  受付18:00〜
会場
東京
〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html

Faculty

経済記者 浪川 攻氏

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<講演概要>

わが国金融業が苦境に陥っています。銀行、証券会社がその筆頭に上げられますが、同業界の状況を構造論的なアプローチで考えてみます。その際に参考となる米国の銀行・証券革命の流れを改めて考察し、わが国の金融業が生き残るための条件、あるいは、その条件を満たせない場合に訪れるだろう近未来を展望についてお話します。       

講師

経済記者 浪川攻氏

略歴

1955年東京都出身。上智大学卒業後、電機メーカー勤務を経て記者となる。金融専門誌、証券業界紙を経験し、87年、株式会社きんざいに入社。「週刊金融財政事情」編集部でデスクを務める。96年に退社し、金融分野を中心に取材・執筆。月刊誌「Voice」の編集・記者、98年、東洋経済新報社と記者契約。2016年フリーに。近著に「ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち」(講談社現代新書)。