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第124回ビジネス公開講座『1996年、金融ビッグバン以後を改めて考える』名古屋校開催

日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。
ロシアのウクライナ侵攻、米国FRBによる利上げとそれに伴う歴史的な円安など、しばらく前には想像もできなかった状況に我々はおかれています。これら国際情勢やマクロ経済の現状と先行きについては、日々マスコミで取り上げられていますので、本公開講座では注目すべき業界の動向について専門の方のお話を伺いたいと考えています。
第124回は、浪川攻氏をお招きし、金融業界の先行きについてお話いただきます。

開催日時
18:30〜20:15  受付18:00〜
会場
名古屋
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
https://mba.nucba.ac.jp/access/nagoya.html
申し込み締切日

対象者
社会人 / 学部生 / 修了生 / 在学生 / 事業承継者 / 教育関係者
(定員30名)

Faculty

浪川攻氏

<講演概要>

大改革の下に実行された金融ビッグバンは、いまや、記憶している向きもないに等しくなっています。では、その大改革後、わが国の金融資本市場、あるいは、金融業界はいかなる道筋をたどり、現状はどうなっているのでしょうか。さらに近未来はどう描けるのでしょうか。近年、金融業界が直面した事案の深層、この先に想定できる問題を具体的に取り上げながら、新たな金融改革のあり方を考えてみます。

講師

浪川攻氏

略歴

1955年生まれ。上智大学卒。証券専門紙、金融専門誌などの記者を経て、1998年に東洋経済新報社と記者契約。2016年にフリーに。著書は『金融自壊』、『危機に克った日銀総裁 前川春雄 奴雁の哲学』(東洋経済新報社)、『銀行員はどう生きるか』、『証券会社がなくなる日』(講談社現代新書)など。