第130回ビジネス公開講座『資産運用時代、何から考えるべきか?』オンライン開催
日本を代表するプロフェッショナルをゲストスピーカーに迎える、名古屋商科大学ビジネススクールの「ビジネス公開講座」。今期も引き続き、産業界の動向について専門家よりお話を伺います。各専門家の持つ様々な視点をもとに、我が国の産業界の現況と将来を皆様で考えてまいりましょう。
- 開催日時
- 18:30〜20:15 受付18:20〜
- 会場
- オンライン
- 申し込み締切日
- 対象者
- 社会人 / 学部生 / 修了生 / 在学生 / 事業承継者 / 教育関係者
Faculty
川原淳次氏
<講演概要>
昨今、「資産運用立国」や「人生100年時代の資産運用」とった話題が増えています。この背景には、長寿化に加え、私たちの生活においてインフレが大きな要因のひとつになっています。「資産運用を考えたいが、難しくて何から手を付ければ良いのか?」悩まれる方も多いと思います。年金や大学の資産運用の発展の歴史を見ても、その運用手法は決して難しいものではありません。ここでは最低限の金融リテラシー・投資の大原則に触れながら、個人投資家でも使える機関投資家の資産運用モデル、ゴールベースの考え方、私たちの将来を豊かにするウェルビーイング(経済+情緒価値向上)な資産運用について解説します。
講師
想贈資産研究所代表兼MA Alternatives株式会社代表取締役CEO 川原淳次氏
略歴
1988年野村総合研究所入社。野村證券金融経済研究所で年金・大学基金運用コンサルタント、野村ファンドリサーチ&テクノロジーアメリカ社長兼CIOとしてオルタナティブ投資運用。ブラックロックジャパンを経て、野村アセットマネジメントでマルチアセット運用CIO、2022年より現職。主な著作に『投資信託の知識』『大学・財団のためのミッションドリブンインベストメント』『ETF大全』(共著)等多数。