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《オンライン開催》アントレセンター特別企画『女性起業家というもの』講演会

アントレプレナーシップの理解と起業の実践を目的とした本学のアントレセンターにて、オンラインイベントを開催します。今回は通算11回目のイベント開催となり、アントレプレナーシップについてより理解を深めるため、女性起業家2名をお招き、女性起業家ならではの「起業」にまつわる様々な風景について考えていきます。平日夜間のオンライン開催となっておりますので、ご自宅やオフィスからお気軽にご参加くださいませ。


開催日時
19:00〜21:00
会場
オンライン
言語
Japanese
申し込み締切日

対象者
社会人 / 学部生 / 修了生 / 在学生

第一部 基調講演

日本においても昨今、起業はかなり見慣れた風景となりました。周囲に1人や2人の起業家の知り合いはいることでしょう。ただし、その起業家たちが女性であることはどの程度の割合でしょうか?おそらく驚くほど少ないと思います。女性の社会進出が叫ばれて既にかなりの年月が経ち、管理職や経営陣に女性が選ばれることもかなり増えています。しかしながら女性の起業家となるとまだまだその絶対数は社会のトレンドとなるような状況ではありません。今回は女性起業家2名を招き、女性起業家ならではの「起業」にまつわる様々な風景について考えていきます。

第二部 パネルディスカッション

本学教員 土屋繼と基調講演者2名による「女性起業家の起業風景について」ディスカッション


第一部講演者
Hubbit株式会社 代表取締役 臼井貴紀氏

Hubbit株式会社 代表取締役。ヤフー株式会社に新卒で入社し、営業・マーケティング・新規事業開発を担当。ベンチャー企業に転職し、AIを活用したSaaS立ち上げを行った後、2019年にHubbitを設立。会社のビジョンである「より良い最期をITで実現する」ために、都内在住の シニア100人に対し、死ぬまでにやりたいこと100個のヒアリングを行ったり、3ヶ月間、実際に有料老人ホームに住み込みするなどして、いかにQOLをITで上げられるかを日々考え、プロダクトに反映している。

マニヤン麻里子
第一部講演者
株式会社TPO 代表取締役/Founder & CEO マニヤン麻里子氏

一橋大学社会学部卒、仏HEC経営大学院修了。東京で生まれ、3歳から9歳までニューヨーク、21歳から24歳までパリで過ごす。大学院修了後、パリの雑誌系出版社にてグローバルマーケティングを担当。帰国後、仏ソシエテ・ジェネラル証券、米ゴールドマン・サックス証券会社等で金融商品開発や営業に従事。2016年に株式会社TPOを起業。UWC ISAK Japan評議員。新しいヒト・モノ・コトとの出会いや挑戦が好きで、趣味はジョギング。

第二部パネルディスカッション ファシリテーター
名古屋商科大学 非常勤講師 土屋繼

慶應義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。米国コンサルティングファーム A.T.カーニーを経て、1999年よりベンチャー業界に従事。パッケージソフトウェア・ク ライアント端末・半導体・ネットワーク・Webメディア・携帯コンテンツなど、日本市場における広義のIT業界に幅広く関わり、2度のIPOを経験。東証1部上場サイボウズ株式会社子会社代表を経て、2011年よりインテリアデザイン・内装業界に転身し、総合内装会社の代表取締役に就任。2014年に広告代理店大手博報堂の傘下に入り、2016年6月に退任。2016年よりスタートアップ界隈に復帰し、現在、株式会社黒鳥社・株式会社承継代表取締役の他、業界を問わず10社の役員を務める。ビジネスモデル学会プリンシパル。2013年より本学ビジネススクール客員講師、2017年より本学BBA非常勤講師。