「21世紀型MBAの学び方活かし方」
- 開催日時
- 17:00〜18:30
- 会場
- 名古屋
- 〒460-0011 愛知県名古屋市中区錦1-3-1
- https://mba.nucba.ac.jp/access/#tnagoya
日時
平成22年1月30日(土) 17:00〜18:30
内容
グローバル資本主義への批判とあいまって高まったMBA批判に対応して、MBAの本拠地である米国ビジネススクールをはじめ欧州ビジネススクールでも、そのあり方を見直す動きが始まっています。一方、日本社会では、MBAに対する異文化感覚は依然として根強いものがあります。しかし、この欧米社会のMBA批判と日本社会のMBA異文化認識は、MBAが21世紀に向けて進化するための貴重な要件情報でもあります。これらの批判や認識の本質とその原因分析から、21世紀型MBAの日本社会における活かし方と学び方、進化の方向を提言します。
講師
大中 忠夫 氏 名古屋商科大学大学院教授
略歴
東京大学工学部原子力工学科卒(1975)、カーネギーメロン大学経営大学院修士(1983)。三菱商事、原子力、自動車、情報産業部門(1975‐91)。米国三菱自動車販売(出向)流通計画担当ディレクター(1983‐88)。GE横河メディカルシステム情報システム部長(1991‐94)、プライスウォーターハウス・クーパース・コンサルティングLLP日本法人ディレクター(1994‐2001)、グロービス・組織行動リーダーシップ講師(1995‐2008)。ヒューイット・アソシエイツ日本法人代表取締役(2001‐03)。2004年よりマネジメント人材育成コンサルティングとトレーニングを提供するグローバル・マネジメント・ネットワークス(株)代表取締役およびCoachSource登録エグゼクティブコーチ。2009年4月1日より名古屋商科大学大学院教授。