ものづくりMBA
加藤和彦教授によるオンライン「ものづくりMBA」を紹介します。
コースのミッション
少子化や超高齢社会の先端にある我が国においては、定年延長や生涯現役など長期的な視点で就労することの重要性が叫ばれています。一方で、人工知能、ロボティクス、生命工学などの新技術は、私たちの生活や仕事に大きなインパクトを与えています。デジタル化・コンピューター化によって、ものづくりが革新する「インダストリー4.0」がそこまで来ていると言われています。今、ものづくり企業で働く方々は、長期的視点でのキャリアを、このような時代に向かって伸ばしていく必要に迫られています。
サービス化で覚醒させるモノづくり 加藤和彦教授
これまでトヨタは「トヨタ生産方式」に基づき乗り物(ハコ)を提供し、内身は協力会社(グループ会社)が製造するという仕組みでグローバル販売台数を拡大してきた。各国の自動車メーカーは商品力の向上と改善活動を進めることで市場シェアを競ってきた。自動運転技術をはじめとする新しい価値観をテーマにグローバリゼーションへの戦略的な思考を養います。
- トヨタはリーダーとして存続できるのか?
- 将来の自動車産業は生き残れるのか?
私たちの身近な日常の疑問についてケースで思考し、討議が行われ、参加者の熱気に包まれていました。
加藤 和彦 | 教員一覧 | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
https://mba.nucba.ac.jp/faculty/kato_kazuhiko.html