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PreMBA

大好きな自分の会社と共に一緒に成長していきたい 平田努さん

#社会人 #学び直し #週末 #PreMBA

NUCB 平田努さん

橋梁技建株式会社 勤務
平田努さん

PreMBA《履修証明プログラム》名古屋校 2016年4月入学

同朋大学文学部日本文学科卒業後、橋梁技建株式会社にて営業部門に所属し工事現場の受注活動や物件の運営に従事。また採用担当者として、新卒・中途の面接や説明会も行なう。


学ぼうと思った理由


私が働くのは橋梁や高速道路に関わる土木建築業界です。いつか日本全土の道路整備が終わるときがくるはずで、自分の会社もビジネスモデルを変えていかなければいけないと危機感をもっていました。変化し成長するためには、会社も自分も新しいことに挑戦する必要があります。そこで自分自身が経営学の勉強をすることで、必ず新しく得られるものがあると思いました。
また、仕事では判断の連続で、その積み重ねによって結果が表れてきます。過去の自分より、今の自分がさらに良い判断ができるようになるために、ビジネスの勉強を少しでも早く始めたほうが得策であると考えました。


PreMBAを選んだ理由


入学前に説明会に参加し、コンビニの商品陳列を題材にしたマーケティングの模擬授業を受けました。製品も陳列も広告もすべてに供給側の緻密な戦略があることを知り、買物をするという日常のシーンにたくさんの気付きがありました。そのとき、今の自分の仕事では仕組みを考えて、狙った通りの製品と結果を得られているのかと疑問が生じました。自分も仕組みを考える方法が知りたいと思い、PreMBAで学ぶことを決めました。
PreMBAは年間に18週末の通学でMBAのベーシックな学びを体系的に学ぶことで基礎が固められるプログラムなので自分の目的に合致しているし、仕事や家庭との両立もしやすいスケジュールです。


仕事と勉強の両立


NUCB 平田努さん

名古屋商科大学ビジネススクールの授業は予習がとても大切です。予習は教科書に指定された本を読み、ケース(企業の経営事例)の課題に対して自分の意見をまとめレポートを作成する等です。予習をしっかりとしないと授業で自信をもって発言できませんし、充実した学びを得ることはできません。そこで私は予習を確実に行えるように、予習の時間がどれくらい必要か見積を立てています。とくに自分が今まで触れたことがない分野の予習は、理解するまでにとても時間がかかることもあります。2週間前から1日ごとの予習時間を割り振って、平均1日あたり3時間の予習時間が取れるようにタイムマネジメントしています。


学んで得たことをどう活かすか


私は自分の会社も一緒に働く仲間もとても好きで、一緒にもっと良い会社にしていきたいと思っています。今まで規模を制覇して存続していく企業が勝つという考え方しかなかったのですが、学ぶことで世の中には勝ち方にも種類があるのだと知りました。例えば企業合併や買収、アライアンスを組むなど、今までの自分にはない考え方が飛び込んできて、思考回路が増えた実感があります。
週末に授業を受けながら、会社の風景やお客様の顔を思い浮かべ、この学びを月曜日からの仕事にどう活かせるかと考えています。10年後20年後にもっと良い会社にしていけるように、今自分に何ができるのかという気持ちが更に強くなりました。

PreMBAにご関心をお持ちの方へ

平日夜間や週末に東京、名古屋、大阪の各キャンパスで、PreMBAで学ぶ内容や通い方などをご紹介する説明会を開催しています。また個別でのご相談も随時承っております。
◎説明会や個別相談のお申込◎
◎PreMBAについて◎

名古屋商科大学ビジネススクールのPreMBA《履修証明プログラム》1年コースが、厚生労働省「専門実践教育訓練給付制度」の対象となる講座に指定されました。これにより、2016年10月以降に本学のPreMBAに入学する学生で、支給要件を満たす場合には、ハローワークに申請することにより、本学に支払った教育訓練経費の一定割合額の支給を受けることができます。

取材:2016年7月