EQUIS認証の継続認証を取得しました
名商大ビジネススクールは、2024年9月27日、マネジメント教育に関する国際的な教育品質評価機関である EFMD(The European Foundation for Management Development、本部:ベルギー・ブリュッセル)によるEQUIS認証(The European Quality Improvement System)の継続認証取得の通知をEFMD本部から正式に受理しました。EQUISは教育機関全体の国際性を重点的に審査する評価機関として知られ、審査団による厳格な審査(教育課程や研究活動の品質など90を超える項目)に合格した教育研究機関のみが取得できます。2024年9月現在、全世界で223校のビジネススクールがEQUISを取得しています。
国際認証の取得は、教育研究機関としての活動が国際通用性を有することを示すため、MBA教育やマネジメント教育の評価指標として企業等で活用されています。そして、AACSB(米国)、AMBA(英国)、EQUIS(欧州)として知られる3つの国際認証全てを取得した経営大学院は、トリプルクラウン校として最高位の卓越性を示すシンボルであり、本学は2021年9月に国内初のトリプルクラウン校となり、全世界でもわずか約100校(全体の1%未満)の一員として認められました。今回のEQUIS継続認証取得により、本学の国際的な認知度が一層高まっていくと確信します。今後もマネジメント教育の質的向上に取り組みながら、アジアを牽引するリーダー教育を提供して参ります。