“成功への架け橋”　石井 幹大さん

イケアジャパン
石井 幹大さん

マネジメント研究科（修士課程）General Manager Program
2016年4月 入学

入学して一番良かった事は？

仲間や同期との出会いです。勿論仕事でできた人脈も大事ですが、ここで出来た仲間は、利害関係なく、また業界も年齢も超えた仲間です。名古屋商科大学ビジネススクールは、このようなかけがえのない仲間を作ることができる環境を提供してくれる素晴らしい場所です。仲間と会っているときは、いつでも最高だと思っています。

本学の学びは職場で活かされていますか？

海外企業の日本市場への進出と成功の難しさを学び、顧客の要望等が非常に難しい日本市場において、“どこ”で、“なに”を成功の要因として商品開発していくべきかを、長沢先生の講義のケースを通じて修得できました。学びで得た戦略を元に、現在就業しているIKEAにおいて、顧客志向（日本市場に則した）に応えたものを、製品化することができました。

学生同士の交流は盛んですか？

盛んです。特に、同期との交流は盛んです。各人のスペシャリティーを活かして、現在、ビジネスの立ち上げを計画中です。今後の僕等に期待してください。この学校がなければ、考えはしていても、行動に移すことは難しかったと思います。過去のエピソードではなく、これから歴史を作っていきます。

所属以外のプログラムを受けて気づいた違いは何ですか？

ダイバシティーが、この学校の特徴の１つだと思います。私は、6月に、欧州のTOPビジネススクールの１つ、IMDに短期留学をしました。OWPという参加人数、339名、50カ国からの参加の短期集中プログラムでした。現在、就業しているイケアでもここまでバラエティーのある国々から集まることはないので、授業だけではなく、NET WORKINGの構築をするためにもとてもよい機会になりました。

入学される方へ向けて

名古屋商科大学ビジネススクールは、“成功への架け橋”であって、決してゴールではありません。成功に向かわせてくれる講義、素晴らしい先生方やクラスメイトとの出会いなど、その環境がここにはあります。次は、自分たちの番だと思います。是非、一緒に歴史と実績を作っていきましょう！

• 石井さんが学んでいるプログラムは、体系的に経営を学ぶEMBA

取材：2017年11月