佐々木 宏さん
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ケースメソッドによる経営・ファイナンスの学びを活かして実践的なスキルを養い、社内でのキャリアチェンジを成し遂げました。かねてより希望していた経営に関わる部署にて、主体的に経営層への提言を行うように...
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Executive MBA
金子智朗教授によるStrategic Managerial Accountingの講義レポートをお届けいたします。
Strategic Managerial Accountingの講義では、定量的な情報を基に経営上の意思決定ができるようになることを目標としています。
担当される金子先生は日本航空やプライスウォーターハウスコンサルタントなどで経験を積んだのち、現在はご自身でブライトワイズコンサルティング合同会社を経営する実務家教員です。
講義3日目では、設備投資の評価や不確実性下での意思決定といった、投資の意思決定方法について学びました。
企業内での投資に関する意思決定は一般的にNPVやIRRといった手法を用いますが、これらはあくまで内部での指標となります。一方で企業は、株主に対して一定以上のリターンを生み出す必要があり、それらはROAやROEといった指標として測られます。目の前にあるプロジェクトにGoサインを出すか否か、どういった視点から判断をすべきか、受講生は事前に予習してきた知識を元に積極的に議論に参加していました。