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《EMBA》Technology & Operations Management 矢本成恒教授

#オペレーションズマネジメント #イノベーションマネジメント

矢本成恒教授による大阪開講のEMBA「Technology & Operations Management」をご紹介します。


「Technology & Operations Management」矢本成恒教授


この授業では、Technology & Operations Management(TOM)の代表的な2分野、イノベーション・マネジメント(研究開発や製品・サービス開発のマネジメント)と、オペレーションズ・マネジメント(生産や運営マネジメント)を中心に学習します。TOMの視点や思考を身につけ、現実課題に柔軟に対処できることを目標とします。また、現場での課題解決だけではなく、長期的戦略的な視点も意識した実践力を習得します。


オペレーションズマネジメント


EMBA授業風景「Technology & Operations Management」

2日目午後の授業では、ハーバード・ビジネス・スクールのベストセラーケースであるマンサナ保険のケースを取り上げ、業務効率を定量的に検討するオペレーションズマジメントの数値分析をもとに、保険業務処理のデータ分析や業務の問題点、業績への影響を考え、業務処理の改善策や競合への対抗策について議論を行いました。課題に対して、中長期的な視点で「誰が」「どのような対処を行うか」等について、クラス討議やグループ討議を通して活発な議論が繰り広げられました。


矢本成恒教授のプロフィール
専門:技術経営戦略、イノベーション・マネジメント
東京大学教養学部基礎科学科卒業。筑波大学修士(経営学)、東京大学博士(工学)。NTTグループにて経営戦略策定、グループ会社経営支援、新規事業企画などを経験。NTT戦略持株会社の経営企画担当部長を最後に、IT&放送コンサルティング会社に取締役として参画。その後、コンサルタントの集合組織の(社)俯瞰工学研究所の設立に携わり、現在に至る。 経営コンサルタントとしては、ITビジネス、テレビ放送、自動車メーカー、専門学校、医療法人など80社以上の経営支援や新規事業支援に携わる。更に、中小企業診断士活動としてIT業・製造業等を中心に多くの経営指導や企業研修の実績多数。