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EMBA × Key Performance Indicator《Strategic Managerial Accounting》

#EMBA #MBA #Business Analysis

今年度秋学期に大阪校EMBAで開講された「Strategic Managerial Accounting」をご紹介します。授業を担当される金子智朗教授は、日本航空やプライスウォーターハウスコンサルタントなどで経験を積んだのち、現在はご自身でブライトワイズコンサルティング合同会社を経営する実務家教員です。名古屋商科大学ビジネススクールでは、教員の9割以上がビジネスの第一線で活躍してきた実務家教員で、AASCB、AMBA、EQIOSの3つの国際認証が定める世界標準の教員基準をクリアした教員を採用しています。本学のEMBAでは実務家教員によるケースメソッドによる授業を通して、ビジネスに直結した実践的な学びを得ることができます。

業務評価指標の有効性

会計には財務会計と管理会計の2種類があります。財務会計が結果報告を目的とした決算書を作成するための会計であるのに対して、管理会計はその結果に至るまでのプロセスをマネジメントするため会計です。本授業では、学生がさまざまな管理会計の考え方と手法を学び、定量的な情報を基に経営上の意思決定ができるようになることを目的とします。大企業・中小企業を問わず、あらゆる企業について論理的かつ定量的な判断に基づいた意思決定を行うための管理会計を学んでいきます。


「Strategic Managerial Accounting」金子智朗教授

授業最終日は、参加者が経験に基づいて作成した重要業績評価指標(Key Performance Indicator)に関するケースをプレゼンし、それを踏まえてクラスディスカッションを行いました。個々のケースから、いかなる評価が従業員のモチベーションにつながるのか、どうすれば問題点をよりシャープなものにできるか、採用応募をいかに狙ったターゲットに捉えるかなど、参加者と金子智朗教授とのやりとりの中で種々の検討事項が挙げられました。しかし、どういった問題であっても「定量的な視点を持つことが重要である」と金子智朗教授は仰いました。直観的な判断も一定の意味をもつ一方で、統計的手法など理論的なアプローチも並行して採用することで、経験だけではたどり着けない視点も取り入れることができます。では、どのように理論を実践に活かすべきか、そもそも理論を正しく理解できているかなど、企業の意思決定の要件について広く活発な議論が繰り広げられ、参加者は自身の知識について改めて思考を巡らし、考察を深めました。