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EMBA × イムラ封筒《Organizational Behavior & Leadership》

#国際認証 #名古屋商科大学ビジネススクール #実務家教員 #トリプルクラウン #ビジネススクール #EMBA #Organizational Behavior & Leadership

2022年7月2日に東京校Executive MBA(EMBA)で開講された髙木晴夫教授による『Organizational Behavior & Leadership』の3日目の授業をご紹介いたします。
「組織行動」「リーダーシップ」および「ケースメソッド教育」を専門とする髙木教授は、ハーバード大学ビジネススクール博士課程修了(DBA)、慶應義塾大学名誉教授。日本におけるケースメソッドの第一人者として知られ、2011年のNHK番組「白熱教室JAPAN」にて、熱気あふれるケースメソッド授業が4回にわたり放映されました。2018年に本学専任教授に着任され、本学のファカルティディベロップメントのイニシャティブをとっておられます。

名古屋商科大学ビジネススクールでは、教員の9割以上がビジネスの第一線で活躍してきた実務家教員で、AASCB、AMBA、EQIOSの3つの国際認証が定める「世界標準の教員基準」をクリアした教員を採用しています。本学のEMBA/MBAプログラムでは実務家教員によるケースメソッドによる授業を通して、実社会でのリーダーとしての活躍につながる実践的な学びを得ることができます。

Organizational Behavior & Leadershipとは

21世紀は多様化の時代であり、様々な環境において様々な組織が様々なメンバー構成で活動しています。だからこそ、そこで求められるリーダーシップも多様性に応える必要があります。多様性を受け入れるリーダーシップには何が必要なのでしょうか?

さらに、ビジネスを継続させていく上で重要な要素はイノベーションであり、イノベーションを担う人々こそリーダーシップを体現しなければなりません。本講義では、多様なビジネス事例を議論することにより世界的視野で多様化を理解し、関わる人、社会、国との相互理解力を強化し、倫理観に立脚しての革新的リーダーシップを学びます。

株式会社イムラ封筒社長の組織変革


3日目の講義では、株式会社イムラ封筒を事業ケースとして「組織変革」について議論をしました。授業冒頭に小グループで意見交換したあとにクラスディスカッションを行い、組織変革に必要な経営者の行動やマインドについて理解を深めていきました。髙木教授はケースの登場人物であるイムラ封筒の社長と知人であり、ケースには記載されていない状況や感情の動きなどもクラス内で共有し、社長の価値観や心境の変化について考察するなど、より臨場感あるクラスディスカッションが行われていました。

株式会社イムラ封筒の社長は、社員の活気がないことに問題意識を感じ、5年かけて社員の意識改革を行いました。しかし、改革を通してモチベーション高く社員に働いて欲しい社長と、安定して給料が出て野心も持ちにくい環境で、わざわざ労力を割いて変革をする気になれない社員たちとの間には温度差がありました。この状況に対して参加者は、どうすれば社長は現場の問題を正確に把握できるのか、経営者と一般社員の心理的距離はどのように埋めるべきか、人間の内面と向き合う時にするべき行動と避けるべき行動は何なのか、それぞれの経験から意見交換していきます。組織で仕事をする時には、いかに人を巻き込めるかが重要になります。人を動かすにはどうすべきか。リーダーを見据える参加者にとって非常に意義深い講義が展開されていました。