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データ定量分析が学べる「テクノロジー&オペレーション管理」

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしですか。
名古屋商科大学大学院名古屋キャンパスでは10/3,4,10,11の日程で、General Management Programの講義「Technology & Operations Management (テクノロジー&オペレーション管理)」講義が行われています。


講義の様子

担当の矢本成恒教授は、日本電信電話株式会社で長く経営企画を担当し、その後、通信放送コンサルティング会社で取締役、マーケティング会社で取締役といった実務経験があり、現在も中小企業診断士としてIT業や製造業等の経営指導されています。

本講義では、イノベーション・マネジメント(研究開発や製品・サービス開発のマネジメント)と、オペレーションズ・マネジメント(生産や運営マネジメント)を中心としたテーマにそって学び、イノベーション・マネジメント3ケース、オペレーションズ・マネジメント5ケース、合計8ケースを討議します。

使用ケース例
- イノベーション・マネジメント
「 新規技術導入の課題」
「イノベーションの組織や制度マネジメント」
「イノベーションのジレンマ」

- オペレーションズ・マネジメント
「業務改善」
「トヨタ生産方式」
「サプライチェーン・マネジメント」
「在庫管理」
「生産工程管理」

本日、第3日目である講義を見学しましたので、一部ご紹介いたします。

講義はデータを用いて業務効率を検討する代表的なケースである、マンサナ保険を用いて行われていました。
この会社の業務効率を評価する際に、平均業務時間、稼働率、業務処理の問題点を分析し、
学生より改善策等についての提案発表があり、それに対して白熱した議論が行われていました。


矢本 成恒 教授