脇 尊裕さん

名商大での学びは、経営実務に直結する内容であったことを改めて実感しています。取締役（CFO）の立場で日々意思決定を行うにあたり、特定の視点に偏らずWHY・WHAT・HOWを整理して考えることや、限られた経営資源を念頭に置きつつも既成概念やサンクコストに囚われず果敢に意思決定していくことが求められます。またそれらの背景にロジックとパッションの両面が必要です。

ケースディスカッションにおいては、ケースの主人公が置かれた環境に没入して考え・悩みながら、自分なりにひねり出した考えを他の受講生と共に交わすことで新たな気づきに繋がる経験を何度もさせていただきました。
これらの経験は、私が今、ボードメンバーや事業責任者の方々と日々取組んでいることそのものだと感じています。

脇 尊裕さん（EMBA 東京校）
カルチュア・コンビニエンス・クラブ　取締役CFO