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Executive MBA

江坂 和久さん

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これまで製薬業界において自然科学の分野でキャリアを形成してきましたが、今後を見据えてさらに視野を広げたいと考え、国内外のMBAを比較検討しました。外資企業に所属していたこともあって国際認証を取得している点は魅力的であり、現在のキャリアを継続しながら時代に即した実践的な経営学を学べるExecutive MBAの存在を知り、入学を決意しました。

Executive MBAでは、ケースメソッドを通して経営の最前線での経験を追体験できる点が優れており、単なる知識の習得に留まらず、実践的な経営スキルを身につけることができました。一流の講師陣による授業は、基礎的な理論を押さえながらも最新の実用的な知識が提供されるため、明日からすぐに実践したいと思えるものばかりで大変充実した学びを得ることができました。プラットフォーム戦略や行動経済学の講義などはその一例です。

経営学を初めて学ぶ身としては、「もっと早く知りたかった」、「こんな分野があるんだ」という感動に溢れており、知的好奇心が刺激され学習意欲が大いに高まりました。予習や復習、ケースライティングに費やした時間と労力は計り知れませんが、それを支える魅力的な講義が毎週提供されるため、モチベーションを維持しながら学び続けることができました。

また、他業界の優秀なメンバーと意見を交わすことで、自分の視野が広がり視座も高まりました。こうした多様なバックグラウンドを持つ仲間との交流は、考え方やアプローチに新たな視点をもたらしてくれました。さらにここで築いた人脈は貴重な財産となり、企業に所属しない働き方にも意識を向けるようになりました。

経営学を学ぶことで、経営は自分たちの世界から遠いものだと思っていた認識が変わり、自分にもできるという自信を持つことができました。優秀な同僚に負けたくないという気持ちで必死に学び続ける中で、講義の度に知識と経験が積み上がっていくのを実感でき、自身のスキルアップを肌で感じることができました。

この素晴らしい学びが、今後のキャリアの大きなアドバンテージとなることを信じています。


江坂 和久さん(EMBA 名古屋校)
ファイザー株式会社勤務