嘉戸 泰周さん
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学びを振り返ると、自らの思想や考えが理論を伴って発展されていくようになったと感じます。それまでにも会社の決定等に対して「自分はこう思う」ということはありましたが、条件反射的な要素が強く、どこか重み...
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MBA
名古屋商科大学ビジネススクールMBAプログラム名古屋校で2022年度春学期に開講した、姉川知史教授による「Business Economics」の2日目の授業をご紹介します。
本授業では、マネジメントに携わる社会人にとって不可欠となるミクロ経済学・マクロ経済学の学修として、経済学の考え方や基礎的分析方法、さらに経済学のマネジメントならびに政策分析への応用を、ケースメソッドを通して修得します。
2日目の授業ではミクロ経済学の基礎の学修として、日本航空と全日本空輸のケースを使用し、新型コロナウイルス感染症によって大打撃を受けた航空運輸企業における費用削減や価格設定理由、また破綻の可能性や問題への対応方法について検討しました。またその他にも、音楽ビジネスやITプラットフォームを題材に、ミクロ経済学の視点から見る新規参入、価格設定、独占についてクラス討議が行われました。参加者は、ここまでの学修で理解したミクロ経済学によって分析可能となった小事例を踏まえ、ビジネスパーソンとしての今後の課題や学修方法についても議論しました。
姉川 知史 | 教員一覧 | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
https://mba.nucba.ac.jp/faculty/anegawa_tomofumi.html