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MSc in Taxation

[MBA講義紹介] 税務会計/山田有人教授/TAP

#ビジネススクール説明会

名古屋校、Tax Accountant Programの週末講義をご紹介します。

本日は、山田有人教授の「Tax Accounting」の講義の二日目です。

Tax Accountant Programは税理士を目指す方達が会計や税務を学んでいますが、今回の「Tax Accounting」講義では税務会計の概念を学ぶ基礎固めの重要な講義です。

担当の山田教授は単なる知識のインプットだけでなく、自分がいま税理士だと仮定してどう対処するべきかを議論することで実践力を養う講義を展開しています。

実際の判例を研究して、その判決から学ぶことはいったい何かを考え理解を深めていきます。

講義の中で、興銀事件の判例から貸倒損失の取り扱い方をディスカッションする場面がありましたが、
受講生が考える際にどの法令や通達に留意するべきなのか、意識するべき時系列のポイントなどは、山田教授が的確にアドバイスします。

4日間の講義で10の判例を学び、判例研究をする中で、企業利益と課税所得の関係、益金の会計、損金の会計、繰越欠損金、事業体課税、行為計算の否認、組織再編税制、連結納税制度、グループ法人課税制度といった税理士業を行う中で頻繁に発生する事柄や、注目度の高いトピックスを学びます。

☆週末は、このような講義風景をご覧いただけます。ご興味のある方は、お問い合わせください。

【お問い合わせ】
名古屋商科大学大学院 広報
TEL:052-203-8111
mba@nucba.ac.jp