お笑い芸人×経営学者=超実用的! 30秒で「思いが伝わる」技術
●伝えたいことを上手く説明できない。勘違いされることも多く、苦しんでいる
●自分が話すと、なぜか場の空気を凍らせてしまい、相手の印象を悪くしてしまう
●論理思考やプレゼン術は身につけたが、相手の心を掴めていない気がする
●リーダーにはなったが、チームメンバーがついてきてくれるか、不安に思っている
プレゼン・講義の達人である元コンサルタントの「学者」と、日々笑いを観客に届けている「お笑い芸人」。
そんな二人がタッグを組み、上記のような悩みに対して解決策を提案するのが本書である。
今ではコミュニケーションの達人となっている二人だが、かつて、牧田氏は、「結局、何を言いたいの?」と上司から言われ、村上氏もスベってばかりいたという……。
ではなぜ、二人は変われたのか?
コミュニケーション・スキル向上のカギを握る「観察力」「伝達力」「心揺力」について二人がそれぞれの視点で論じ合う1冊。
かつてスベってばかりいた芸人、言いたいことが伝わらなかった学者は、なぜ変われたのか?「眼のつけどころ」で違いを出す。コミュニケーションをデザインする。相手の感情を揺さぶる―最強の対話術を手に入れろ。村上流ネタづくり術、ガマンが苦手な牧田流トレーニング法も紹介。