「情報法コンプライアンスと内部統制」ファーストプレス 高野 一彦 近年、数多く成立している情報関連法や内部統制関連法は、企業に対し、不祥事の予防を目的とするコンプラインス体制の確立を求めている。だが、はたして企業は法の求めに対応できているのだろうか。多発する企業不祥事が意味しているのは、企業保有情報の保護を目的とする内部統制システム構築の不完全さを証明している。本書は情報コンプラインスと内部統制のあり方を、「法」の視点から浮き彫りにした貴重な 一書。