MBA留学

International Programs

留学レポート

Student Reports

  1. TOP
  2. MBA留学
  3. 留学レポート
  4. ハーバードビジネススクール留学レポート2019 彦前伸一さんVol.1

ハーバードビジネススクール留学レポート2019 彦前伸一さんVol.1

#HBS #留学 #リーダーシップ

united_states_of_america

2019年秋、ハーバードビジネススクールにて1週間のExecutive Education Program「Changing the Game:
Negotiation and Competitive Decision Making」に参加されたマネジメント研究科所属の彦前伸一さんより留学レポートが届きましたのでご紹介いたします。名古屋商科大学ビジネススクールでは、名門ハーバードビジネススクールにおける短期のEMBAへの参加を支援しており、本学修了後も参加が可能です。


Harvard Business School

留学の動機

Harvard Business School (以下HBS)への留学は入学時から検討していましたが、NUCB Business SchoolのEMBAで学び、世界最高峰のHBSで世界中から集うエグゼクティブと、実践的なケーススタディやクラス討議、グループディスカッションを通じて、グローバルで活躍できる経営人材に成長したいと思い、留学に踏み切りました。

プログラムの概要

授業は各ファカルティの書籍や経験談を中心に、ケース8本(書籍含む)と、Negotiation のロールプレイを、グルー プ対抗2回、個人(1on1)が2回の計4回実施。グループ対抗の Negotiation は前日に各ポジション(Buyer, Seller など)のケースが配布され、翌日までにグループで準備・戦略を組み立てて、約75分間で交渉をまとめるか、 交渉決裂のどちらかで、結果を教授に報告し、黒板に各グループの結果が書かれました。1on1 は、当日数ページのケー スが配布され、15分間で読了し、約45分で Negotiation を行い、同様に交渉結果を教授に報告します。それぞれのグループによって、異なる交渉結果となり、大変緊張もするが良い経験となりました。また、留学前の事前課題として、ケース2本(アサイメントは6問)とキューバミサイル危機を題材にした映画 13days の書籍読了が課せられていましたが、レポート提出などは必要なく、授業の中で、各ケースや書籍についての視点、学びを共有しました。

ファカルティ陣


Max H. Bazerman 教授(Jesse Isidor Straus Professor) を中心に、Max 教授の弟子の 4 人の教授(Deepak Malhotra 教授、Guhan Subramanian 教授、Francesca Gino 教授、Katherine B. Coffman 教授)と、助教授が講義やケーススタディを担当されました。Max 教授は Decision-making, ethics や negotiation のパイオニアで大御所ということもあり、端的に確信と 核心の言葉で、「Decision making とは」「Strategic Negotiation とは」ということを、とくとくと語り、世界各国から集ったエグゼクティブ達を唸らせる講義を行っていました。また、不明な点があれば休憩中や食事中にもQ&Aで答えてくれるだけでなく、私が深夜に出したメールには、翌朝には回答をくれる面倒見の良い気さくな教授でした。  


Harvard Business School 教授

Deepak 教授は Max 教授の一番弟子で、Tactics(戦略)を多く語るよりもPrinciple(真理)を語るタイプで、2011,2012年に HBS Faculty Award を獲得し、「I moved your cheese」「Negotiation Genius」「Negotiation the impossible」など著名な書籍も多数執筆している超一流の教授でした。Guhan 教授は、HBSのロースクールも兼任しており、超実践派の Negotiator でした。法律、経済、政治、スポーツなど幅広い人脈とコンサル経験を持ち、知性とエネルギーが溢れ出る講義スタイルで、具体的なM&A、NFL労使交渉、土地買収などの経験談を説明してくれたため、それぞれの修羅場を生々しく想像することが出来ました。  


Harvard Business School 留学レポート

Gino 教授は、妊娠10ヶ月の臨月で、お腹を張り出しながら、「ここで 4人目の私のクローンが生まれても、(生徒の中に)医師もいるし安心だわ!」と豪快に笑いながら、Negotiation の基礎用語からロールプレイの講評まで1日講義を担当されました。Katherine 助教授はまだ30代半ばでしたが、HBS卒業後、オハイオ大学やスタンフォード大学でジェンダーや行動経済学の助教授を務めた才色兼備の天才肌で、自信に満ちた目で、参加者たちの質問に真剣に回答する姿が嫌みでなくとてもかっこよかったです。
以上、5人の個性的な Faculty 陣の講義を日替わりで受講出来たことは貴重な時間でした。  

ハーバードビジネススクール留学レポート2019 彦前伸一さん Vol.2はこちら


ハーバードビジネススクール|Harvard Business School


世界的なビジネスリーダーを多数輩出するビジネススクールです。本格的なケーススタディ、クラス討論、ゲストスピーカーによる特別講義、世界中から集まる参加者との国際的な交流ができ充実した学びを得られます。名古屋商科大学ビジネススクールからは社会人を対象としたEMBA(履修証明)への参加を支援しています。