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レンヌビジネス学院のサマースクール参加

#フランス #留学 #レンヌビジネス学院 #サマースクール

レンヌビジネス学院でサマースクールに参加中の学生さんより留学レポートが届きました。レンヌビジネス学院は、フランス西部モン=サン=ミシェル観光起点の町、レンヌに所在するグランゼコールです。

普段から提携校への留学を目標にご自身でも英語の上達のため努力をされ、また本学の留学生との交流も積極的にされていらっしゃいました。留学先は日本人1名とのことですが、クラスメイトとの時間を大変有意義に過ごされていらっしゃるようです。

グランゼコール(Grandes Écoles 発音例、またはグランド・ゼコール)とは、フランス独自の高等職業教育機関である(ISCED-6レベル)。 フランスに200校ほどあり、いずれも専門分野においての高度専門職業人養成機関としての役目を果たしている。

グランゼコールのサマースクール

クラスは全員で23人、アジア、南北アメリカ、ヨーロッパからそれぞれ1/3ずつくらいで、日本人は自分1人でした。ほとんどが20代前半で、30代は自分1人でした。

授業は朝9時に始まり、4時半に終わります。内容は Responsible Management で、CSRと株主、環境、戦略、導入方法、従業員、リーダーシップ、顧客、投資家との関わりを講義形式で学んでいます。また、講義に関連した事前課題を1日4人くらいずつ、個人プレゼンテーションしています。企業訪問も、たくさん組み込まれています。来週はディスカッションが多くなり、グループ・プレゼンテーションと筆記試験も予定されています。

昼休みが1時間半あるので、ランチの後はクラスメイトやフランス人学生と屋外で卓球やバドミントンをして過ごしています。フラットにインターネット環境がないので、授業後に図書館で宿題を終えてから帰っています。帰りにスーパーやベーカリーで食材を調達しますが、街中では英語が通じないことも多く、片言のフランス語で会話をして買い物をしています。フラットにはテレビもないので、サッカー・ワールドカップ観戦のため、クラスメイトやフランス人学生とスポーツパブで各国の試合を観戦することが多いです。日没が午後10時なので行動時間が長く、とても充実した日々を送っています。