アブストラクト
パシフィックコンサルタンツ株式会社(以下「PCKK」という。)は、社会インフラのコンサルティングエンジニアとしての国内ブランド・実績は確保しているが、海外事業については事業撤退という苦い過去を持っている。一方、日本市場を見ると1000兆円規模の国債・地方債をこれ以上増やさないために、政府建設投資は毎年抑制されており、成長が見込めなくなっている。本ケースはPCKKのこれまでの企業活動を振り返ることで、建設コンサルタントの特性と成功要因を導出し、海外事業への再進出のために必要な戦略について検討した。
詳細情報
ケースID | 10-1075 |
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登録 | 2010 |
業界 | 土木建築サービス業 |
分析領域 | 企業と政府 |
ページ数 | 18 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |