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株式会社メニコン2011

#R&Dマネジメント #グローバル展開


アブストラクト

メニコンはコンタクトレンズ(以下,CLとする)メーカーとして,愛知県を地盤に,CLを中心とした眼科領域にて,国内を中心に安定した業績を上げてきた。しかし,1990年代から登場した使い捨てCLによって一時期は営業赤字に陥るまでに悪化。新たな収益源を求めて1992年に北米,欧州への進出も果たしたが,2011年現在で全売上高の10%程度と出遅れている。その後,サービスイノベーションとして月額会員制MELSプランを提案し,業績は回復しつつあるがV字とは言い難い。本ケースは,このような状況の基,開発本部長である主人公が国内R&D戦略,さらにはグローバルR&D戦略を,中長期的な成長ドライバーとするべく,様々な可能性を探ることを主眼とする。

詳細情報

ケースID 11-1007
登録 2011
業界 他に分類されない製造業
分析領域 オペレーションマネジメント
ページ数 28
言語 Japanese
ティーチングノート あり