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山陽電気鉄道2011

#競合 #持続戦略 #ブランド化


アブストラクト

山陽電気鉄道㈱は大証二部(コード:9052)に上場し大手私鉄に次ぐ準大手私鉄に分類され兵庫県南部の県庁所在地神戸~播磨地方の中心都市姫路を結ぶ54.7kmの本線と姫路市内8.5kmの網干線から成る鉄道事業を中心に沿線に百貨店、スーパーマーケット、高速バス、路線バス、タクシー、レジャー施設等をグループで展開して来た。しかしながら、鉄道輸送では並行しスピードに優るJR西日本に乗客が圧倒的優位となっている。一方で在阪大手私鉄の阪神電鉄が筆頭株主となり、同社路線を介して姫路~大阪の直通運転を実現させて一定の成功を収めた。このケースでは山陽電鉄の主力事業となっている鉄道事業をどのように再生しグループ経営の活性化できるかを検討する。

詳細情報

ケースID 11-1020
登録 2011
業界 鉄道業
分析領域 マーケティング
ページ数 29
言語 Japanese
ティーチングノート あり