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大塚製薬株式会社 2011

#オーナー経営 #非上場企業 #多角化


アブストラクト

大塚製薬株式会社は、2010年12月の東証第一部上場まで、非上場のオーナー企業として成長を続けてきた。現在は親会社の大塚ホールディングス株式会社が売上高1兆円規模、大塚グループ全体の企業数は国内・海外に145社、国内では武田薬品工業株式会社、アステラス製薬株式会社、第一三共株式会社、エーザイ株式会社(以下、エーザイ)に続く一大企業である。医療用医薬品では統合失調症治療薬エビリファイ®がブロックバスターとなり、また健康に貢献する飲料や食品等の製品の製造・販売等も好調である。本ケースでは大塚製薬(株)の強みの源泉、成長と多角化を可能にした要因、グローバルヘルスケア企業としての今後のビジネスの方向性等について考察する。

詳細情報

ケースID 11-1037
登録 2011
業界 医薬品製造業
分析領域 総合経営
ページ数 30
言語 Japanese
ティーチングノート あり