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大同学園 2012

#グループシナジー #顧客満足向上 #人事、組織戦略


アブストラクト

多くの私立大学と同様に、これまで大同学園が発展してきた理由は、学生の大学入学希望に対して供給が少ない「売り手市場」を背景にしたものであった。今後は、少子化により18歳人口が減少し、市場縮小が容易に予測される。高等学校卒業者の進学率は上昇傾向であるが、18歳人口の減少をカバーするには至らず、むしろ、入学試験の洗礼を受けない学生が増加するため、学力低下が指摘されている。また、大学間の競争は激しくなり、大規模有名校と中小規模の大学の差は開く一方である。本ケースは、このような状況の中で、中小規模である大同大学を設置する大同学園が、持続的発展を遂げるため、様々な可能性を探るケースである。

詳細情報

ケースID 11-1083
登録 2011
業界 高等教育機関
分析領域 総合経営
ページ数 34
言語 Japanese
ティーチングノート あり