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アドテックエンジニアリング日本 2014

#外資系企業 #コミュニケーション #MBA修了社長

アブストラクト

アドテックエンジニアリング日本(以下アドテック)は、台湾資本の世界産業用コンピュータシェア1位の日本法人である。2012年1月、本社チェン社長は現在の売上に悩みを持っていた。そこで、チェン社長は米国サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得し、30年近く半導体分野の経験を持つマック小林(以下マック)をアドテック日本のゼネラルマネージャー(GM)に任命する。マックの目標はチェン社長の希望とおり、就任年から2015年までに売上を50億円にすることである。マックは、就任年から改革を行ない、彼のおかげで2014年前半期までにボードコンピュータ事業部(以下B部)の売上を伸ばした。しかし、オートメーション事業部(以下A部)の売上が伸び悩む。マックはA部を主としてビジネスコミュニケーションを通じて全体の売上を上げていかなければいけない。本ケースは、マックの悩みを整理し、マックが行うコミュニケーションを考察するケースである。

詳細情報

ケースID 14-1076
登録 2014
業界 電子計算機・同附属装置製造業
分析領域 リーダーシップ
ページ数 20
言語 Japanese
ティーチングノート あり