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中食SNS 2015

#ベンチャービジネス #食品産業 #ソーシャルネットワーク

アブストラクト

食品産業は大別すると内食、中食及び外食に分けられる。中食市場規模は成長著しく2000年に5.7超円であったが2014年には6.8億円まで増加している。一方で同時期における外食産業市場規模は26.3兆円から23.8兆円まで減少している。中食産業が成長する要因としては、①単身・2人世帯の増加、②女性の社会進出、③高齢者人口の増加、④セントラルキッチンや輸送システムの進展、⑤節約志向に伴う外食離れ等が挙げられる。消費者の食に関する指向性は多様であり対応する食料品や飲食店も細分化されているため、事業者とユーザーをマッチングさせるインターネットサイトが活用されている。しかし、消費者発信型(SNS)サイトでは外食で食べログ、内食でクックパッドがあるが中食では対応するものが存在しない。そこで、中食に対するソーシャルメディアの価値提案を作成した後に、そのアイデアのフィージビリティについて探るケースである。

詳細情報

ケースID 15-1071
登録 2015
業界 インターネット附随サービス業
分析領域 マーケティング
ページ数 50
言語 Japanese
ティーチングノート あり