医療法人三良会 村上新町病院 2015
アブストラクト
主人公は医療法人三良会、村上新町病院の副理事長・村上礼一である。透析医療を柱に成長を続けてきた同病院は建築後30年を迎え、老朽化に加えて大部分が4~6人の大部屋であることなど、時代のニーズに沿わない面も目立ち始めていた。2014年、父である現理事長・秀一は新築移転を計画し、現病院からほど近い駅前のホテル跡地を購入所得した。21世紀となって久しく、情報網は発達し、医師と患者の関係も変遷して現在は患者が医療機関を選ぶ時代となっている。医療業界の環境変化に追随しつつ、これまで通り地域の人々に選ばれる医療機関であり続けるためには、新・新町病院はどのような姿となっていくべきなのか。
詳細情報
ケースID | 15-1095 |
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登録 | 2015 |
業界 | 病院 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |