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地方のミカタ 2015

#ベンチャービジネス(起業) #イノベーション #シェア事業


アブストラクト

2014年5月に法人化した株式会社地方のミカタは、資本金300万円、社員2名のベンチャー企業である。主な事業内容は地方就活生向けのシェアハウスの運営、管理である。創業者の岩本洋樹(以下岩本)が、京都大学院生として就職活動をしている際に地方就活生の格差(金銭的・情報的・物理的)を感じたことをきっかけに、就活シェアハウス事業で起業する。実行すること全てがはじめての経験で、喜びや苦しみ、希望や不安を抱えながらも成長を遂げる。一方で、将来の道を模索していた中村謙太(以下中村)は、岩本が運営している就活シェアハウスを利用した際に地方のミカタという会社に興味を抱き、半年間のインターンシップを行った。そこで新規事業立案を任される。岩本と中村との2人の視点から、ベンチャー企業・起業とはどのようなものか追体験するケースである。

詳細情報

ケースID 15-1135
登録 2015
業界 貸家業,貸間業
分析領域 オペレーションマネジメント
ページ数 47
言語 Japanese
ティーチングノート あり