アブストラクト
株式会社本田技術研究所は、1960年に母体である本田技研工業株式会社から独立し、Hondaグループにおける研究開発を担っている。本ケースでは、事業ポートフォリオの中で最も新しい航空機エンジン事業にフォーカスする。航空機エンジンHF120は、長きにわたる研究開発の末、2014年より顧客である機体メーカーにエンジンの納入が開始された。事業初の製品がマーケットに投入されたことで、社内外の事業環境は大きく変化しようとしている。また、事業ステージが進み、組織が拡大していくにつれ、事業黎明期を知らない世代が増え、働き方も専門化してきた。こういった変化の中で、何を守り、何を変えれば、持続的成長を成し遂げることができるのだろうか。
詳細情報
ケースID | 16-1085 |
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登録 | 2016 |
業界 | 航空機・同附属品製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |