アブストラクト
国際航業は、2013年に売上拡大と収益力強化を目的とした新経営陣による体制を発足し、2020年度に売上倍増、利益3倍増を達成するための全社改革プロジェクト“Plan-New KKC 2020”の検討が進められた。”Plan-New KKC 2020“は2015年度に計画を策定、2016年度から本格的にスタートし現在2年目を終えようとしている。しかし、現状ではまだ想定していた成果が得られていない。それどころか、業績は倍増計画に向かわずに下降線を辿っていた。本研究では、なぜ改革がうまくいかないのか、どうすれば目標に向かって立て直しを図ることができるのか、そのための戦略、組織や評価の仕組みを経営と現場の視点から研究する。
詳細情報
ケースID | 17-1008 |
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登録 | 2017 |
業界 | 土木建築サービス業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 27 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |