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Second Opinion Service 2017

#ヘルスケア #アントレプレナーシップ #オペレーション

アブストラクト

末光節子はこれまでの自身の経歴から、医療と福祉をテーマに、社会問題の1つになっている課題を解決することで起業したいと考えていた。Second Opinion(以下、セカンドオピニオン)とは、本人や家族が専門的な知識を持った第三者に求める「意見」のことであり、医師の診断や治療法について、患者が別の意見を求める事である。これまでのような、医師側だけに任せた医療ではなく、患者側もインフォーム・ドコンセント(説明と同意)を受けた上で、自分や家族の治療に対し、意思決定ができるよう、主体的に治療方針の決定に参加する方向へ変わってきている。治療に対し、複数の選択を知った上で、最良の選択できるように手助けする事や、意思決定をサポートするサービスとして「Second Opinion Service」の事業化をどのように起業するべきだろうか。

詳細情報

ケースID 17-1059
登録 2017
業界 医療に附帯するサービス業
分析領域 総合経営
ページ数 40
言語 Japanese
ティーチングノート あり