アブストラクト
ファミリーマートとコンビニ業界が抱えている課題の一つに、既存店の客数減がある。これに対し、各社未だに解決できずに、試行錯誤しながら迷走状態が続いている。その課題に歯止めをかける具体策として、コンビニと異業種サービス店を一緒に出店させる、複合出店推進案を提案していく。そして、どんな異業種サービスがコンビニと合うのか、その効果を実証するために用いたビジネス実験の有効性を検証する。本ケースは、参考文献に示されているビジネス実験に挑戦し、文献にある「ビジネス実験を行うために必要な7つのルール」にどこまで沿ったものであるか分析しようとしている。このことを通じて、本理論を実践に適用する際の効果や課題を検討する
詳細情報
ケースID | 17-1063 |
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登録 | 2017 |
業界 | その他の飲食料品小売業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 29 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |