アブストラクト

金本は新規事業「スノーマン」を通じて、現在迎えている超高齢化社会及び、今後20年間成長し続けると言われている葬儀市場でレッドオーシャンから脱出し、エンディング業界に新しい価値を与える新サービスを開発しようと考えた。業界トップの公益社に在籍中していた約10年間に、さまざまな業界構造の変化が起こった。その結果、現在葬儀社が置かれている立場がどのようなものになっているのかを分析する。フルサービス事業社と仲介型事業社の違いから、今後の顧客ニーズを考える。

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