アブストラクト
神戸製鋼の銅板ビジネスユニットは、今後益々電装化比率を高める自動車部品業界に対して自社の高い競争力を有する新製品(NRP:新リフローめっき)をどの様にグローバル展開を進めていくべきか。特に採用が有望視される北米市場においては、輸出・ライセンス契約・現地生産のどれがベストチョイスになりうるのかをファイナンスも含めた新規ビジネス立ち上げを検討していく。また、中国市場における拡販は自社のスリッターセンターを活用して日系・欧州系・中国Local系の部品メーカーへのアプローチを進めていくが、中国現地法人でのManagementがどの様なものであるべきか考察をしていく。
詳細情報
ケースID | 17-1113 |
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登録 | 2017 |
業界 | 非鉄金属・同合金圧延業(抽伸,押出しを含む) |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 27 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |