テイク 2017
アブストラクト
テイクは武井理が創業した広告代理業を営む会社でパチンコホールの広告に特化し、順調に売り上げを拡大してきたが、社会情勢により、徐々にパチンコホールは斜陽産業となり、今後もその業界のシェアを取りに拡大路線を選ぶのか、やはり時代の流れと共に撤退するべきなのか。同時にテイクの成長の主たる広告媒体である新聞折り込みチラシの購読部数が年々減少している。若者の新聞離れなどが原因だが、とって変わる新しい広告媒体は何か。テイクの強みを今後は何にしていくのか。そして武井が未婚であるため、後継者が不在だ。幹部社員の育成が進んでおらず、ナンバー2を社長候補とするのか、武井の甥の選択もあるのか悩みはつきない。
詳細情報
ケースID | 18-1018 |
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登録 | 2018 |
業界 | 広告業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 27 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |