天狗堂 2018
アブストラクト
ファミリービジネスの事業承継において、譲る側から見た理想と譲られる側から見た理想は必ずしも一致しない。自身の経験から事業承継においては、先代社長との衝突が多かった。先代には俺の会社を取ったとまで言われた。後継者への承継では、そのようなことになしたくない。しかし、やさしさだけが先行すると後継者育成に失敗して取り返しのつかない事になりかねない。自身の承継から30年経った今。次への承継が始まろうとしている。過去の経験を振り返り、皆が幸せになる事業承継について研究し、改めて会社経営の目的、誰のため、何のために会社を経営するのか、そして長く続けることの意義を見つめなおし、ファミリービジネスの事業承継のあり方を追求する
詳細情報
ケースID | 18-1065 |
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登録 | 2018 |
業界 | スポーツ用品・がん具・娯楽用品・楽器小売業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |