新日本製薬 2018
アブストラクト
国内医薬品売上高第2位の新日本製薬は昨今の国内医薬品市場のネガティブな市場成長を鑑み、アジア・オセアニア市場で売上の拡大を模索していた。そのような中、主人公の中村はアジア地区で最も大きな市場である中国において前立腺がん治療薬Xの最大化を目指し、適応追加試験の実施可否についての意思決定を迫られる。開発費に多額の投資が必要で、かつ競合他社の攻勢が激しい中国の前立腺がん市場にさらに投資すべきか否かについて不確実な情報から、どのように質の高い意思決定をするかについて検討するというケースである。
詳細情報
ケースID | 18-1118 |
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登録 | 2018 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |