東京海上日動火災保険株式会社 2018
アブストラクト
国内人口減少、自動運転技術の革新など、外部環境が目まぐるしく変化する中において自社の国内損害保険事業の今後の成長戦略を整理する。一方、損害保険という目に見えない商品を扱うため、成長戦略を加速させるのも、減速させるのも人材次第である。自社は「日本で一番『人』が育つ会社」をスローガンとしているが「責任の転嫁」「主体性の欠如」を指摘する声があがっている。自社に今後の成長戦略を担う人材が育っているのか、育つ環境が整っているといえるのかを考察する。成長戦略を支える人材の要件を定義し、適材適所に配置し、について分析し現場第一線での具体的なアクションプランに落とし込む。
詳細情報
ケースID | 18-1172 |
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登録 | 2018 |
業界 | 損害保険業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 24 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |