アブストラクト
株式会社ハクサンは園芸商社として1981年に設立。その後90年代末にかけては園芸ブームの波に乗って順調に業績を伸ばした。しかし、2000年以降の15年で市場は4割縮小。ハクサンは他社にないサプライチェーン上の強みがあったが、売上は横ばいであった。これまで良い商品を作れば売れていた時代から成功要因が変わった。ケースライターの藤原はマーケティング部を立ち上げた。持続的成長の原動力にはPWの国内ブランディングが欠かせないことを確信し、試行錯誤の上、様々な施策を行った。しかし、同時に国内の若者向け新規市場やアジア市場等を含めた、全社戦略も検討する必要があった。
詳細情報
ケースID | 18-1190 |
---|---|
登録 | 2018 |
業界 | 他に分類されない卸売業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |