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オニッキス 2019

#事業ポートフォリオ #リスクマネジメント #コアコンビタンス

アブストラクト

オニッキス株式会社を対象として、あるべき事業ポートフォリオの構成とその拡大の進め方について研究する。同社は多角的金融サービス企業を標榜し、事業を既存領域の隣へ、さらにその隣へと展開する「隣地戦略」を採用する。既存事業が有機的に結合し相乗効果を生み出すことから、ビジネスモデルを「オニッキス」と表現するグループCEO井川誠の視点でケースを作成する。金融から非金融へ事業ポートフォリオの変革を推し進めるうえでの顧客ニーズの重要性、発生するリスクの見極めとその抑制の手法を同社の事例から俯瞰する。研究を通じて同社のコアコンピタンスが何であるのかを見出したい。

詳細情報

ケースID 19-1142
登録 2019
業界 各種物品賃貸業
分析領域 企業倫理
ページ数 38
言語 Japanese
ティーチングノート あり